龍年そして、龍(辰)の日である、令和6年10月19日(土)住吉神社にて 境内社『秋葉神社』の龍神祭を斎行致しました。
多くのご参拝いただき、厚く御礼申し上げます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
      【式典】
 
 
 
 
 
 
 
 
    【火づくり祭】
 
 「火づくり祭」は、生活に必要な金属製品を作製する鍛冶職(かじしょく)の人達が、火伏せの神様に感謝を捧げる祭と意義づけています。火打石(ひうちいし)で火をおこし、炭に着火して800℃程度の高温にした炭の中に鉄を入れて、真っ赤にします。それを取り出して金槌(かなづち)でたたいて金物(かなもの)を作ります。
全国で11月1日に神社や工場で行われている「ふいご祭」の行事を初めて住吉神社の龍神祭で行いました。
 
 
 
 
 
 
 
     【奉納演奏】
 
氏子崇敬者様中心に様々なジャンルで、多くの方々が奉納演奏していただきました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
     【龍踊り】
 
『龍踊り(じゃおどり)』は古くは雨乞いの儀式、お祝い・お祭り、旧正月に演じられてきました。
 
江戸時代~昭和20年代:『蛇踊』=「じゃおどり」と長崎では呼ばれる(長崎外では「へびおどり」)
 
昭和32年~:『龍踊』と表記
 
昭和39年:無形文化遺産登録時に『龍踊』=「じゃおどり」として登録
 
今回【江戸龍踊り会】の皆様が龍神祭にて演舞していただきました。